メンタルヘルスとスピリチュアル

スピリチュアルカウンセリングでうつ病もスッキリ
励ました方が上手くいくタイプのうつ病もあります。

でも、励ましても大丈夫な人もいます。
というより、励ました方がいい人もいます。
自分の場合はこのタイプでした。

こういう人の場合、最初からやる気がなくなってしまっています。
なぜそうなるのでしょう?

頑張らないとダメだと思って努力するところまでは同じです。
ところが、いくら頑張っても上手くいかない体験をして、強烈な挫折感を味わってしまうのです。
そうして、何かをやろうとするたびに、その時の挫折感を思い出してしまうのです。

これが、はるか昔の前世の出来事だったら、
ヤル気と挫折感を無意識のうちに一緒に思い出すようになってしまいます。
そして、「どうせ頑張ったところで、上手くいかないに決まっている」と、最初からヤル気を失ってしまっているのです。

無意識というぐらいですから、
本人でさえも「どうして自分はこんなにヤル気がないんだろう?」と気づいていないのです。
場合によっては、ヤル気がないこと自体が当たり前になってしまっていて、
何も気づかないことだってあるかもしれません。

しかし、無気力で何もしないでいると、
人生の中に上手くいかなかった体験がさらに積み重ねられていきます。
そうするとさらにヤル気が萎えてきます。
でも、生きていくためにしなければならないことは、仕事を初めとしてたくさんあります。
このような状態でそれらを行っていると、
当然のことながらどんどん現実が行き詰ってくるものです。

何とかしようとするとヤル気や根気が続かない。
でもこのままだとどんどんダメになっていくのも目に見えている。
わかっているんだけど身動きが取れず、気持ちばかりが焦っていく・・・
そうやってうつ病に追い込まれてしまうのです。

人によっては、このようなタイプのうつ病を「擬態うつ病」と呼び、
甘えからきているなどと断罪している学者さんがいますが、
このタイプのうつ病の人はこれまでに書いたような背景から自分自身に対する評価が低く、
自分なんかダメ人間だと思っているケースが多いので、
甘えを裁くだけではその人の無価値感の火に油を注ぐことになってしまい、
何の解決にもならないと僕は思います。

このタイプのうつ病の人の場合は、
元気が出たり、自信がつくような言葉をかけてあげながら、
自分の力で成し遂げた経験を積み重ねるように促していくことで、
自信を取り戻すことが一番大切だと思います。


このように、同じ症状でも、
うつ病になった背景は人によって異なるので、
その人その人に合ったアプローチをしないことには、
間違った対応をしてしまうことになります。


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